恵庭岳、5月17日

恵庭岳の登山口に向かう途中、支笏湖が白く波立ちしぶきが車にかかるほどの強風に驚いた。
普段は波静かな湖面だから、この状況に頂上岩塔に立つどころか第2見晴台まで行けるか危ぶまれた。

登っている途中、早々と下山した登山者に尋ねると、やはり口々に大変な強風だと。
第1見晴台までは、11日に登った時より登山道の雪解けは進んでいたけれど、そこから先はさほど融雪が進んでいるようには見えなかった。

第2見晴台に到着すると先行のご夫婦が休んでいたが、頂上は吹雪のためにまるで展望がなかったらしい。そのご夫婦も加わって一緒に記念写真を撮っていると、何と知人のともみさんが登ってきた。

ここまで耐風姿勢を強いられるような強風はなく、天気の回復を祈りつつここからHiro君と女性陣はアイゼンを装着して頂上へ。ともみさん達も一緒する事に。

岩塔を回り込むとオコタンペ湖が見えるのだが、この時点ではまだガスの中。
ルンゼを登りきると、眼前に広がるはずの支笏湖も全く見えない。

だが、頂上に立ってしばらくすると、雲が取れだし感動的な光景が広がってきた。
まるで映画を観ているような展開に思わず声が出た。

すっかり晴れ渡った第2見晴台から、支笏湖ブルーの支笏湖を見下ろしながらの昼食。

登り下り専用のロープ場から下で、登山道脇の残雪を繋ぎながらSさんを先頭にグリセード。
バランスを崩してそれぞれ尻餅をつく姿に大笑いしながら、童心に帰って楽しんだ。

山では何組かの知人とお会いしたしたけれど、帰宅してヤマレコなどを見ると、masatomさんご夫妻の他にもう二組ヤマレコで馴染みの人達と、そうとは知らずにスライドしていた。

同行のmurakami2231さんのブログ「どくとるひだかの山歩き」もご覧いただきたい。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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白波が立つ強風に、これからの登山の前途が懸念される。支笏湖の奥に樽前山と風不死岳
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シラネアオイを撮影するさちこさん
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雪が降る中、Sさんを先頭に登り専用コースへ
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第1見晴台、降雪とガスで支笏湖も見えない
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何も見えない第2見晴台で、前列右端に先行者のMさんと記念写真。Mさんのご主人に撮って頂く
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第2見晴台でアイゼンを装着。Hiro君のアイゼンは父親が手伝う
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中央岩塔の左にオコタンペ湖が見えるのだがまだガスの中。雲の動きが激しい
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ポールを置き、両手両足を使ってルンゼを登る
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ともみさん達も一緒に恵庭岳頂上。右下にオコタンペ湖が見えだした
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展望が良くなり、写真をともみさん達に撮ってもらう同行者
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頂上の我々を撮るSさん
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オコタンペ湖と奥の小漁山も見えだした
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頂上岩塔を降りる。支笏湖と奥に紋別岳
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頂上岩塔を見上げる同行者
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定番の写真。コバルトブルーのオコタンペ湖が美しい
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登ってきたときはガスの中だった第2見晴台であらためてともみさん達も一緒に記念写真。頂上岩塔に(昨年8月樽前山で凧揚げをしていた)女性が立っている
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ロープ場を降りるさとみさん(手前)とさちこさん
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ロープ場の途中から、支笏湖ブルーの支笏湖が美しい。支笏湖の奥に太平洋も見える
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大岩を支えるの図
by tarumae-yama | 2015-05-19 07:03 | 北海道100名山 | Comments(2)
Commented by murakami2231 at 2015-05-19 09:13
おはようございます。
写真の構図、被写体の配置と効果等々全てに渡って勉強になります。
tarumae-yamaさんのブログは「登山者が生き生きと描写」されており惹きつけられますね。tarumae-yamaさんの豊かな心の世界を垣間見る思いがします。

画質も素晴らしく、カメラへの愛着を感じさせられました。色々と勉強させて頂き有り難うございました。
また、ご一緒させてください。宜しくお願いします。
Commented by tarumae-yama at 2015-05-19 22:50
murakami2231さん
コメントを有り難うございます。

しかし、写真の事については余りにも褒めすぎです。
構図も配置も何も考えていません。
人物の表情だって気にしていません。
ただただ枚数多く撮ります。
前にも書いたと思いますが、私は下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式でシャッターを切っています。
その中に、何枚か見られる写真があれば結構という考えです。
カメラのモードも殆どオートです。
もし鑑賞に堪える写真があるなら、それだけ今のカメラは性能が良くなったと言うことですね。

次回は富良野岳を計画しますので、都合がつくようならご参加下さい。
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