イチャンコッペ山の頂上は強風に晒されるため、記念写真の後風の当たらないところで昼食を摂ろうとなった。
直後に下山してきた女性パーティは、我々の100mほど先に適地を見つけた様子。 お腹を満たした後は、785mピークからHiro君の楽しみにしていた尻滑りが始まった。 もっとも、息子さんのザックとポールを持って追いかける父親は大変だ。 785mピークを下りきったところで愛犬と登ってきた男性と挨拶を交わしたのだが、そのソロの男性は以前H原さん達とこの山に登っているときにお会いした方だった。 その後、私のブログを見ていると言われ嬉しかった。 彼(と愛犬)は夏道を忠実に登ってきた様子なので、トレースがなければ我々の踏み跡を使うつもりだったけれど、アップダウンの少ない彼のトレースを使わせてもらった。 分岐点近くで同行者に幌平山を登るか尋ねたところ、全員が行くとのこと。 幸い、2日前に登った私のトレースが残っていたこともあり、分岐からほぼ30分でこの日二つ目の頂上に立った。 北東尾根を下山中、幌平山の斜面をトラバースしてイチャンコッペ山に向かうソロの男性とそのすぐ後にスノーハイクスタイルのEi-taroさんが目に入った。 山行記録 登山ポストからイチャンコッペ山頂上まで2時間20分、昼食時間を含め幌平山まで1時間53分、幌平山から登山ポストまで36分 頂上から下りたコル付近で昼食タイム。風よけの雪壁を作ったけれど大して効果なし 我々の100mほど先で女性パーティが昼食。全員カップラーメンの様子 785mピークからHiro君の尻滑り。後ろにザックとポールを持った父親が後を追う 785mピークの下りきった辺りで挨拶を交わしたワンちゃんを連れた男性は、以前このイチャンコッペ山でお会いした方だった 分岐地点手前、左上に幌平山頂上部が見える 上と同じ辺りでスライドした男性はヤマレコをやっているEnemiさん。アイゼンでここまで来た様子 幌平山の北東尾根を登る一行 先頭を行くチームリーダーのN君。最後尾のサブリーダーを勤める私は踏み固まったトレースが使えて楽ちん 幌平山頂上標識の下で記念写真 右手に支笏湖を見ながら下山開始 ここでも尻滑りを楽しむHiro君と後を追う父親のmurakami2231さん。中央付近に写っているのはスノーハイクを履いてこの日2度目のイチャンコッペ山に向かうEi-taroさん 秀岳荘オリジナルのスノーハイクを履いたEi-taroさんの後ろ姿 登山口近くの駐車場には今日の登山者5組全員分10台の車が停まっている。バックに恵庭岳
by tarumae-yama
| 2014-12-23 06:59
| 登山
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Comments(2)
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murakami2231 at 2014-12-23 16:21
こんにちは。
親子でパーティーに加えて頂き、有り難うございました。 皆さんに見守られて、駐車場で息子は「楽しかった」「ありがとう、してくる!」と。 世代を超えたメンバーとの触れ合いが、息子の成長に。 tarumae-yamaさんが登山者に声を掛けられる姿に、学ぶ所が大きかったです。 Ei-taroさんが言われるように、私も見習って、人見知りしない様になりたいです。まだ、息子の安全確保に精一杯ですが。 来年も、機会がありましたらご一緒させて下さい。有り難うございました。
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tarumae-yama at 2014-12-23 21:06
murakami2231さん
一昨日はお疲れ様でした。 Hiro君に楽しかったと感じてもらえたなら大成功の山行です。私には孫のような感じですから一緒出来て嬉しかったですよ。多分、SさんとKさんも同感だと思っています。 スライドする登山者に話しかけるのは、私の図々しさによるものですから、見習うと言われると困惑します。 私も実のところ人見知りが激しいです。 来年またご一緒できれば嬉しいです。
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