10月17日、積雪の樽前山

18日に冠雪なった樽前山を予定しているから軽く紋別岳で写真撮影のつもりが、なぜか樽前山に向かっていた。
6合目くらいまで路面が出ていて夏タイヤでも問題なかったけれど、ヒュッテ近くからは10cm位の積雪があり、一度停まってしまうと四駆でなければ上がれないような林道状況だった。
下りのヒュッテ付近でブレーキを踏んだとたん蛇行して少々焦ってしまった。

誰もいないと思っていたが、管理人さんから単独男性が東山に向かったと知らされた。
私は長靴スタイルでお花畑コースから東山に向かった。
積雪はくるぶしくらいだから快調に歩けたものの、風不死岳の分岐辺りから積雪が増えて登山道が判然としなくなり、たびたびルートから外れてしまった。
ところどころ出現する吹き溜まりの部分では、膝上まであったから乗り越えるのにミニミニラッセル状況だった。

本格的な冬山まで一月以上あるだろうから、支笏湖周辺の山がこのまま真っ白になることはないと思うけれど、早々とラッセルの真似事が出来て楽しかった。

外輪山に出ると一転寒風が吹きすさび、鼻水をすすりながらの歩きを強いられた。
防寒帽子に冬用の手袋なので寒さを感じることはないものの、写真撮影の為に手袋を取って素手になるとさすがに厳しいものがある。
まあ、夏とは全然違う雪山の緊張感や雰囲気をチョッピリ味わう事ができて満足だった。

先行者は7合目から東山のピストンだったようで、残念ながら挨拶を交わす機会はなかった。
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7合目駐車場では、無人ヘリの飛行準備中だった。北海道開発局と北大、東大の合同調査とかで樽前山の地磁気を観測するらしい。ヘリコプターはヤマハ製
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駐車場の積雪は10cm程度。後ろの車はヘリの運航を支援する開発局の専用車のようだ。上2枚はGX7で撮影
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ナナカマドの葉は殆ど落ちて、赤い実が彩りを添えている
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お花畑コースから東山斜面と中央に溶岩ドーム
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中央のホロホロ山、徳舜瞥山や手前の白老岳も冠雪しているようだ
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932m峰の左に尻別岳が見える。その右に羊蹄山が見えるはずだが殆ど雲の中
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冬景色の溶岩ドーム
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岩にエビの尻尾が形成されている
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樽前山東山頂上から太平洋を望む
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氷結した?頂上標識
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頂上から溶岩ドームと噴煙の左に西山
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雪の曲線が美しい
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冬期、歩くのがもっとも困難な登山道の部分。先行者とは別の、千葉から来たと言う男性と駐車場で話をしたが、ここから先に進む自信がなくて引き返したそうだ。凍結していないから、先行者の足跡どおりに歩けば頂上に行けたと思うけれど
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7合目の見晴台付近から。カメラの電池切れのため3枚目以降の写真はスマホで撮影
by tarumae-yama | 2013-10-18 00:10 | 北海道100名山 | Comments(2)
Commented by okko at 2013-10-18 15:00 x
お久し振り・・・・とご挨拶の前に、もうこんなに降りましたか!
ドームの画像、迫力ありますねぇ。最近は、写真は殆ど、スマホです。
性能がよくなりました。お元気で冬山を楽しんでください。
Commented by tarumae-yama at 2013-10-18 23:26
okkoさん
ご無沙汰をしております。
樽前山の初冠雪は、今は観測していないようですが、昔の平年より今年は数日早かったようです。
でも、いきなり結構な量が降りました。
前日の写真は、以前お住まいだった向陽台まで行って撮影しました。
今回の写真の殆どがスマホで撮りましたが、本当にコンデジがなくても十分な気がします。
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