7月12日、オプタテシケ山から望岳台

オプタテシケ山の頂上で昼食を摂りながら、大雪やトムラウシ山、ニペソツ山などの眺望を楽しみ、
「テントを担いでトムラウシ山を目指すことはこの先あるだろうか?」
「ニペソツ山は今年標高年だと言うから、週末毎に登山者で賑わうのだろう。」などと考えつつ下山の支度にかかった。

先着の新十津川町から来た単独男性には、我々と会話中も頻繁に仕事の電話がかかる。
山に息抜きに来たであろうこの男性を少々気の毒に思う。

そんな忙しそうな男性に別れを告げ、Uさんと私は一足早く戻ることに。
幾つかアップダウンがあっても基本は下り。
しかも、美瑛岳の肩を登り十勝岳の頂上を経由して戻らなくて済んだから、精神的にも肉体的にも随分と楽になった。

それにしても、Uさんは要所要所でメモはするものの、一切写真を撮らない。
聞くと、何時もカメラは持参しないそうだ。
風景を目に焼き付けるというこの割り切り方は潔いと思う。
ブログをやっている私には全くあり得ないことだが。

途中ベベツ岳、美瑛岳・美瑛富士分岐とポンピ沢で休憩を取り、白銀荘と望岳台の分岐でUさんと別れ、15時57分登山ポストに無事到着。
4時17分にスタートしたので、丁度11時間の山行だった。

カーナビから流れる、「2時間経過したので休憩しましょう。」という親切?な音声を聞き流し、自宅までの157kmを、3時間かけノンストップで自宅に戻った。

今回が十勝連峰の山報告の最終回。
写真の上でクリックすると大きくなります。
f0138096_15495853.jpg

イワヒゲとコケモモの競演
f0138096_15501392.jpg

穂になる前のチングルマの黄色が鮮やか
f0138096_15502234.jpg

コケモモが密生する登山道を行くUさん。正面に美瑛富士、左に美瑛岳
f0138096_15503240.jpg

ベベツ岳には駒草平のような場所があった
f0138096_15504332.jpg

美瑛岳と美瑛富士の分岐地点でメモを見るUさん。中央奥に今年標高年のニペソツ山
f0138096_15505315.jpg

ポンピ沢を慎重に渡ったUさん。大小三つの穴が開いていたが、朝はまだ二つだったとはUさんの言
f0138096_15515740.jpg

後続の二人組がポンピ沢の雪渓を渡る
f0138096_1552942.jpg

普段ハシゴが架かっている崖状の所も今は残雪に覆われている
f0138096_15521864.jpg

ゴール間近、左上にUさんがスタートした白銀荘が小さく見える。
f0138096_1552265.jpg

イワブクロの群落
f0138096_15523589.jpg

ここの分岐でUさんに別れの挨拶をして私は望岳台へ。左前方に富良野岳
f0138096_15524324.jpg

望岳台から美瑛岳、美瑛富士、オプタテシケ山の山並み
by tarumae-yama | 2013-07-17 07:20 | 北海道100名山 | Comments(4)
Commented by ポッケ at 2013-07-17 09:14 x
元気もりもりで、再度の北海道100名山制覇に向かって
着々と登っていますね。
オプタテシケ山も良さそうですね。
Commented by スズ at 2013-07-17 19:50 x
スズです。こんばんは。御無沙汰しています。

十勝岳連峰のニ連続山行お疲れ様です。私なら間違いなく小屋泊まりコースですね。
しかも2日目は望岳台からオプタテシケ山までですか...
時計を見ていても望岳台から十勝岳まで2時間30分は、かなりの駆け足登山です。
いや、これはキツそう(^^;。

稜線は花盛りですしいいですねぇ。
オプタテシケ山へのルートは花の季節に歩いたことがないので、
こんなに花いっぱいなのかと驚かされます。

ポンピ沢は少しいやな感じの雪渓がまだ残っているようですが、
無事に渡れて良かったですね。
来た道を鋸岳まで砂地獄はい上がって戻ったら大変な労力だったでしょう。
ラッキーですね(^^)。
Commented by tarumae-yama at 2013-07-17 21:39
ポッケさん
ブログのための北海道100名山再登ですが、道北や道南などドンドン遠距離になって行くので、高いガソリン代をかけてやるほどのことか、と思わないでもありません。

オプタテシケ山は3度目ですが、やっと素晴らしい眺望に出会えましたし、予想外に花が多くて良かったです。
お勧めの山です。
Commented by tarumae-yama at 2013-07-17 22:02
スズさん
連休は道北でのんびり出来たようですね。
ピッシリ山は残念だったようですね。
私は12年前に家内と登っているけれど、全く記憶に残っていません。

今回のオプタテシケ山は、長距離なので自信を持てなかったのですが、まあダメならそこから引き返しても良いと言う考えでした。
小屋泊まりも良いですが、お互い様とは言え、夜中にザックを開けてガサガサやる人もいれば、大学生のパーティなどは朝3時には行動を開始したりで落ち着きません。
私自身、いびきで迷惑をかけると思われ、そんなことなどから出来るなら長時間かかっても日帰りを選択します。

今回のコースは花の最盛期にぶつかり、とても気持ちの良い山行でした。
ポンピ沢周辺は、雪解けが遅れているので花の最盛期には一寸早いと思いました。
なので、もうしばらく楽しめるのではないでしょうか。

今度、大雪に行く予定があるなら同行したいです(出来れば日帰りで)。
名前
URL
削除用パスワード
<< 甲府市のヨッシーさん 7月12日、十勝岳からオプタテシケ山 >>