5月9日、野塚岳-頂上まで編-

5年ぶり3度目になる野塚岳への気持ちの高ぶりがあったのか、スーパーハウスホテル?では夜中に何度か目が覚めて熟睡できなかった(ような気がする)。
初めて登った時に道迷いをし、稜線まで戻ったときに日没となり、そこから天馬街道を走行する車のヘッドライトを眺めながらまんじりともしない一夜を過ごした、唯一ビバーク経験の決して忘れられない山でもあることだし。

同行者も、前夜のビールのせいなのか寒さのせいなのか、寝息より寝返り時の(シュラフカバーの)カサカサ音の方が多かったような。

ともあれ、4時45分に起床、近くのコンビニで食料を買い野塚トンネルの十勝側出入口の駐車場に向かった。

山行記録
駐車場06:35→1147mピーク08:12→1223mピーク08:55→野塚岳頂上09:32
写真の上でクリックすると大きくなります。
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トンネル出入口横の駐車場で準備作業、トンネル内も乾燥路面で夏タイヤでも問題なかった
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2日前に20cm以上の降雪があったらしく、駐車場からたっぷりの残雪。H原さんの提案で最初からアイゼンを装着して登る事に
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ワカンをザックに6時半過ぎにスタート
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出だしから急斜面、腐れ雪でくるぶしくらいまで沈む
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稜線は近い
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振り返ると中央左に5年前の4月に登ったトヨニ岳
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右端に野塚岳、左端に楽古岳
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野塚岳手前の1223mピークの同行者
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1223mピークから野塚岳を目指す。写真の青線は知人のポッケさんが下った尾根と赤線は尻滑りをした斜面だと思う。この尻滑りで負傷し、奇跡の生還ドラマは壮絶
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H原さんと左端にトヨニ岳
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シマエナガさん
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頂上は目前
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晴天の頂上でH原さんと
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GPSの軌跡。アポイ岳に向かう直線が入っている
by tarumae-yama | 2013-05-12 11:26 | 北海道100名山 | Comments(8)
Commented by H原 at 2013-05-12 13:02 x
お疲れさまでした

やはり日高は素晴らしいですね!!

大展望を観ているだけで幸せな気分になります。







Commented by tarumae-yama at 2013-05-12 14:40
H原さん

日岳の山はH原さんの憧れでしょうから、天気と眺望に恵まれて本当に良かったです。

次の日高は楽古岳ですね。
たろちゃんさん達も一緒に天気の良い日に登れたらと思っています。
Commented by ポッケ at 2013-05-12 15:36 x
野塚岳から眺めると、オムシャヌプリやトヨニ岳にも行きたくなりますよね!
楽古岳もいいですね・・・・
Commented by たろちゃん at 2013-05-12 16:21 x
え~っ!! 野塚岳でビバークですかw
よくぞ一晩ご無事でしたこと... テント泊なら楽しいでしょうけどツェルト1枚とかなら洒落にならないですね。 今度、改めて武勇伝お聞かせ願います。

tarumae-yamaさんの写真眺めてるだけで嬉しくなってきます。
こんなに美しい世界を楽しめるのなら、会社サボって御一緒すればよかったなと思うほどです(爆)

楽古岳良いですよね~♪
是非、日程は天気の良い週末でお願い致します(笑)
Commented by tarumae-yama at 2013-05-12 19:43
ポッケさん
その後、膝の状態は如何ですか?
早く山に復帰できると良いですね。

実は、オムシャヌプリまでのピストンを考えていましたが、予期せぬところで踏み抜いたり、腐れ雪で案外アイゼンの足が沈んだりで疲労しました。
多分、野塚岳から往復すると3,4時間余分にかかるでしょうから、ためらうものがありました。
それに、思っていたより遠くに見えました。
これも疲れていたせいでしょうか?

天気は申し分なく、登れば初登頂になるオムシャヌプリですから、一寸勿体なかったという気持ちは何処かにありますね。

でも、トヨニ岳は私のレベルではとても無理です。
楽古岳はこの夏にぜひ登ってみようと思っています。
Commented by tarumae-yama at 2013-05-12 20:08
たろちゃんさん
最初の野塚岳は8年前の8月の事です。
この時は川をさかのぼり、滑滝にびびりながら藪漕ぎをして頂上に立ちましたが、下山時踏み跡を探しながら尾根を下りました。
途中に、踏み跡が迷走し、それもあって尾根からそれました。

まあ、コメント返しであれこれ詳細にその時の状況を書くのもおかしいでしょうから、今度お会いしたときにお話しします。
ただ、それ以降、間違えたと気がついたときは必ず引き返すように心がけています。

楽古岳は、晴天はともかく週末で計画したいと思います。
Commented by yah-_-yah at 2013-05-12 21:49
ボッケさんの壮絶生還記読みました。
ボッケさんが無事に帰ってこれたのは不幸中の幸いでしたが、ちょっとした油断が死に繋がるという、山の怖さを改めて考えさせられました。
トラブルが起きた時は単独じゃ怖いですね、やはり。
あと道迷いはやっぱり怖いので、最低でも来た道を戻れるように、GPSは持っていた方がいいなぁと思いました。
Commented by tarumae-yama at 2013-05-13 00:15
yahさん
単独行は、自分のペースで歩けたり、好きにコースを変更したりなど、自由気ままに行動できる良さはありますが、異常事態のときのリスクは大きくなりますね。

GPSは、道迷いしたときに軌跡を使えば間違いなくスタート地点に戻れる事が最大の利点ですね。
視界のないガスの中でも、登山道の表示されている山なら、ほぼ正確にGPSが頂上まで案内してくれるでしょうから、持っていれば何より安心で心強く感じるかと思います。
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