3月14日、932m峰から風不死岳、そして北尾根で下山

今回と逆に、風不死岳北尾根から932m峰を経由して樽前山の(5合目)ゲートまで5年前に一度歩いている。
だが、今回932m峰からダイレクトに尾根を下り、夏道を使わずに風不死岳の頂上に向かうのは初めての事だから、前日PCに地形図を取り込み、どう歩けば効率的か検討し、932m峰のピークから12個ポイントを地形図に落とした。
そしてそのポイントをGPSにアップロード。

932m峰のピークから尾根を下っている途中、細い岩の微妙な部分にぶつかった。
恐る恐る乗り越えるつもりだったが、安易に右の斜面を下りてしまった。
だが、そこから左に延びる尾根に出るのが当初考えていたルートだった。

そんな訳で、多少ロスをしたものの、あとは風不死岳頂上までほぼポイントどおりに歩けた。
ただ、もう少し締まっている雪を期待していたのだが、その点は見込み違いだった。

偽ピークの急斜面を登っている途中、左手に恵庭岳が飛び込んできたときは感動した。
高度を上げるにつれ、どんどん支笏湖が広がって来るのがこれまた感動的だった。

頂上から景色を堪能した後、時間が迫っていることもありそそくさと下山を開始したものの、北尾根も想定外に雪が多く、スイスイとは行かなかった上にワカンのトラブルですぐ靴から外れ、これがまたストレスになった。
H原さんが持参のペンチとビニールテープで補修してくれなかったなら、まだ30分以上余分にかかったかも知れず、本当に有り難かった。

結構厳しい条件だったため、翌日は筋肉痛に泣かされた風不死岳だった。
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932m峰を下りた後風不死岳に向かって緩やかな沢地形を進む
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途中、青空が広がり真っ白な樹氷とのコントラストが美しい
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振り向けば今下りてきた932m峰と奥に樽前山。電池切れのため3枚目からはオリンパスのTG-620で撮影
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偽ピークの斜面に取り付くと突然左手に恵庭岳が飛び込んできた
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斜度が増してワカンやスノーシューでは危険なのでアイゼンに交換。プラブーツにこの冬購入した12本爪のアイゼンを装着中のminakayakさん
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エビの尻尾の奥に支笏湖と恵庭岳
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アイゼンを装着し、偽ピークの急斜面にジグを切りながら進む3人
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急斜面を進むH原さん(前)とシマエナガさんをアップで
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シマエナガさんは這うように、H原さんはベテランらしく滑落してもダメージが少ないよう木のあるところを選んでのコース取り。minakayakさんは踏み抜いたところか?。尾根が上に見える
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尾根上からの光景
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偽ピークで写真撮影中のminakayakさんとシマエナガさん
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左手に支笏湖を見ながら正面の風不死岳頂上に向かうH原さん
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偽ピークから樽前山と手前に932m峰
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偽ピークから頂上に向かう3人。レンズに汚れ?が付いてしまった
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頂上から写真撮影中のシマエナガさん
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支笏湖と周囲の山並みを望みながら気持ちの良い下り
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何と15時過ぎに単独者が凄い勢いで上がってきた。トレランが趣味の男性で、スタートから1時間で頂上に立つつもりとのこと。今日の雪の状態ではまず無理と思うが、本当に1時間で登るなら超人だ
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私のワカンの金具がとれ、ビニールテープで補修中のH原さん
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スタートからタップリ7時間半かかったけれど、無事下山
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前日、地形図上に932m峰ピークから風不死岳頂上までポイントをGPSに落とした。青旗が12個のポイントで、932m峰から下りの途中で尾根を外しNo4のポイントは通過していない
by tarumae-yama | 2013-03-17 06:51 | 北海道100名山 | Comments(2)
Commented by くじら at 2013-03-19 17:22 x
シマエナガさんから 白老岳の道々で聞いていましたが、凄いルートを歩いていますね~ 自分にはこんなコースは歩けません。健闘を祈る。
Commented by tarumae-yama at 2013-03-20 00:07
くじらさん
前からこの縦走をやってみたいと思っていましたが、一人では難しいので今回は同行者がいてラッキーでした。
なかなか厳しいものがありましたが。

「健闘を祈る」
有難うございます。(^_^;)
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