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3月14日、樽前山932m峰経由風不死岳

シルバートリオにminakayakさんの4人で、樽前山7合目ヒュッテから932m峰に登り、そこからアップダウンの多い夏道ルートを避けて沢をつめ、風不死岳の頂上に立った。
帰りは登りのルートを使わず、風不死岳の北尾根から下山。

強風に晒されて体力を消耗、風不死岳の頂上にはスタートしてからほぼ6時間という大苦戦。
3月も中旬だというのに今日の風不死岳は厳冬期の山だった。

詳細は明日以降と言うことで、とりあえず写真を数枚。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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強風の中、樽前山の東山斜面をトラバース中
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風不死岳をバックに932m峰ピークで記念写真
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樽前山をバックに風不死岳の頂上で記念写真
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風不死岳の偽ピーク直下の急斜面から、支笏湖と恵庭岳
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支笏湖をバックに北尾根を使って下山
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GPSの軌跡。全行程14.79kmと距離の割りには随分と時間がかかった
by tarumae-yama | 2013-03-14 18:09 | 北海道100名山 | Comments(10)
Commented by ポッケ at 2013-03-15 08:45 x
また達成感ありそうな山行ですね!
強風で体力消耗されたかと思いますが、雪は締まっていそうですね。
Commented by yah-_-yah at 2013-03-15 08:48
おぉ、これは厳しそうなコースを行ってきましたね。
932峰から直接風不死岳を目指すとは冬ならではのコース取り。
このコースで登った記録は見たことがありませんが、これは今回初のオリジナルのコース取りですか?
こういう、あまり使われないルートを通る時に、「行ける!」という感触はどの辺りで得るのでしょう?
932峰から風不死を眺めて、「ここを通れば行けそうな気がする」みたいな感じなんでしょうか?
北尾根に降りたということは最初から縦走予定だったのですね。
風不死岳の樹氷は相変わらずきれいですね。
でもそろそろこの樹氷も見れなくなりそうですね。
Commented by minakayak at 2013-03-15 10:08 x
お疲れ様でした、久々にかなり達成感がある山行でした。
靴もいい感じでした。ありがとうございました。

Commented by tarumae-yama at 2013-03-15 13:05
ポッケさん
ゲートから6合目まではつぼ足で行けましたが、樽前山の斜面をトラバース中と932m峰までの強風に体力を奪われました。
それから先も思ったより多い湿った新雪に苦しめられ、今日は太ももが筋肉痛です。
特に風不死岳では、雪はまだまだ締まっていませんでした。

野塚岳、またもや途中での引き返しは残念でしたね。
Commented by tarumae-yama at 2013-03-15 13:40
yahさん
思った以上に厳しくて、絶えずどこで引き返すか或いは突き進むのか、自分の体調と同行者のペースを見ながらの判断でした。

このコースは皆初めてですが、それぞれ事前に地形図を見ながら、自分なりのコース設定をしてGPSにアップロードしてきたようです。
今回は私の考えたコースで登りましたが、夏道のようなアップダウンがなくて効率的だったと自画自賛しています。
偽ピーク下の斜面は想像以上に急で、アイゼンでも緊張しましたが。

このコースは沢地形を進むものですが、倒木が多くて思うように歩けないとか、地形図では分からないような小さなアップダウンがあって案外時間がかかったなどと言う事は、実際に歩いてみないと分からず、どこで「行ける!」という確信が持てるかは全くケースバイケースだと思います。
ただ、今回は湿った新雪が足腰に響きましたが、このコースはその意味では結構歩きやすかったです。

北尾根を下りるというのは当初からのプランで、車を樽前山ゲート前と風不死岳北尾根登山口近くに置いての出発でした。

この時期、風不死岳で樹氷が見られるとは思わず、全員歓声を上げながら青空をバックに写真を撮りました。
Commented by tarumae-yama at 2013-03-15 13:45
minakayakさん
苦労した分、達成感がありましたね。
昨年のホロホロ山も丁度同じメンバーでしたが、今回は青空もあってそれなりに眺望が得られたのがホロホロ山との大きな違いですね。

次回はもう少し手軽な山にしたいところですが、漁岳ではそうもいかないのかも知れませんね。
Commented by H原 at 2013-03-15 15:32 x
おつかれさまでした、私はいっぱいいっぱいでした、皆さんのおかげでやっと頂上に立てました感謝です。tarumaeyamaのルートとりは大正解でしたね。今度は軽めでよろしくお願いいたします。
Commented by シマエナガ at 2013-03-15 16:02 x
この冬は、低山めぐりを楽しんでいましたので、1000m超の山で、あの気象条件はこたえました
それでも、932峰を超えてからが、tarumaeマスターの絶妙のコース取りのおかげで、冬山ならではの面白さが堪能できました
それにしても、厳しかった分、尾根に上がってからの景観は、そこに居合わせたものにだけ味わえる絶景でした
冬の日帰りコースとして自分の限界を知る、思い出に残る山行になりそうです、、、

Commented by tarumae-yama at 2013-03-15 18:33
H原さん
思ったより大変な状況でしたが、全員で風不死岳の頂上に立つことが出来、苦労した分頂上からの光景は格別なものに感じられました。
思いがけず樹氷も見られて感動でした。

次回の白老岳は、晴天が期待できそうなうえ、人数も多いのでラッセルもなく楽しめるのではないかと思います。
Commented by tarumae-yama at 2013-03-15 18:38
シマエナガさん
何時も前を行くシマエナガさんに感心しながら感謝していました。
初めての風不死岳へのルートと初体験の北尾根、厳しかった分頂上からの印象はより強かったのではないでしょうか。

次回の白老岳もきっと素晴らしい光景に出会えると思います、今回ほど苦労しないで・・・。
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