8月25日、法起坊見習いさんと積丹岳-その1-

7時30分に登山口を出発、すでに気温が高く風がないこともあり、大汗をかきながら滑りやすい登山道を登って行った。
お喋りをしながらだったが、両側は背丈を超える竹の密集でずっと周りが見えず、そのうちバテて黙々と登る時間が多くなった。
それにしても3歳歳上の法起坊見習いさんのペースは速い。
それでもどんどん先を行くことは無く、後続の私を振り返っては様子を観る、その心遣いがよく分かる。

登山スタイルは、ごくありふれた帽子とYシャツ、布ベルトに靴もノースフェイス製だが殆どスニーカー。
一見ただの写真好きなおじさんにしか見えない(失礼m(_ _)m)が、石鎚山には800数十回登っていて、正月の富士山にも登っているという筋金入りの登山家。
ピッケルは二村への発注品と聞いた。

47,8年前の新婚旅行は、旭岳を登り黒岳の石室に泊まったとのこと。
その当時の石室は食事が出たそうでメニューまで覚えているのにはビックリ。
その後、利尻・礼文にも行ったのだが、当時のフェリーは木造船だったと。
10代の女性を妻にしたのかと羨ましく思うと同時に、あれこれ聞かされる話が興味深く楽しかった。
勿論?、なぜ「法起坊見習い」と名のるかも教えて頂いた。

前夜、パソコンに撮りためた写真を見せて頂いたのだが、傑作揃いでどれも素晴らしかった。
四国に戻るとホームページを開設するそうだから、その時は読者に紹介したいと思う。
f0138096_155527.jpg

「道の駅」の隣は、ニッカのウイスキー工場。8月24日の撮影
f0138096_1561786.jpg

積丹岳の登山口にある山小屋
f0138096_1562672.jpg

マイズルソウの実
f0138096_1563671.jpg

登山道でキノコを撮影中の法起坊見習いさん。服装からはただのおじさん?
f0138096_1564728.jpg

アップで。被写体に向かう姿からは渾身の集中力を感じる。 上の4枚は8月25日撮影
by tarumae-yama | 2012-08-26 15:15 | 北海道100名山 | Comments(8)
Commented by ポッケ at 2012-08-26 17:25 x
新婚旅行から登山とは、筋金入りの山屋ですね。
また写真も筋金入りのようで、汗だくなのに、このような姿勢になってまでは、一般の人は撮影しないですものね(笑)
Commented by yah-_-yah at 2012-08-26 20:40
>服装からはタダのオジサン
笑っちゃいましたが、確かにそんな風ですね。
きっと流行とかに左右されない、自分のスタイルをお持ちなのでしょう。

それにしても黒岳石室って50年も前からあるんですか?
ちょっと驚きです。
Commented by tarumae-yama at 2012-08-26 21:08
ポッケさん
私達の時代(と言っても殆ど同世代ですが)は有名な観光地(例えば南紀白浜とか)か、経済的に余裕があればグアムやハワイとかでしょうから、山小屋は驚きますね。
私も、濡れた衣服で全然かまわずに腹ばいになったのにはビックリでした。
良い写真を撮りたいと言う一心がそうさせるのでしょうね。凄いと思いました。
Commented by tarumae-yama at 2012-08-26 21:59
yahさん
家内から大変失礼な文章と指摘された上、一部分校正添削が入りました。
心の広い法起坊見習いさんが、笑って許してくれることを祈るばかりです。

今回E-1とE-3で撮った写真を一部見せてもらいましたが、素晴らしかったです。HPの開設が楽しみです。

黒岳の石室は1923年の建設で昨年88歳の誕生日を迎えたそうです。
法起坊見習いさんの話だと改装しているようですが、それにしても随分と古い時代からあるものですね。
Commented by ぴ~ちゃん at 2012-08-27 09:37 x
私も「ただのおじさん」に思わず笑ってしましましたが、
「ただのおじさん」と下げたところで法起坊見習いさんの偉大さが
さらに表現されていると感じました。

削除されたところは妻楊枝さんに勝敗があるかと思います^^;
Commented by tarumae-yama at 2012-08-27 10:34
ぴ~ちゃんさん
法起坊見習いさんが見て苦笑くらいですめば有り難いです。
でも「見習い」と謙遜していますが、人間としてのスケールが違いすぎます。
少しでも見習いたいものです。

まあ、家内には全ての面で勝てません。
唯一あるとすれば、体力でしょうか。
Commented by sakag at 2012-09-04 11:03 x
お二人での積丹岳忘れていました。会議が入っていなければご一緒したかったです。
知床岬海岸トレ以降も元気であちこち彷徨しているまさに「写真好きのただのおじさん」の姿を見ることができてうれしいです。
黒岳石室の建設に関しては、今週土曜日の「ほっかいどう山楽紀行」に触れてあります。
Commented by tarumae-yama at 2012-09-04 23:08
sakagさん
会議がなかったならご一緒出来たのですね、残念でした。
6日に修理に出したカメラを札幌で受け取ると聞いていますが、それまで道南の山を登るそうですから、今頃知床以来の再会では、と想像しています。

土曜日の「ほっかいどう山楽紀行」、毎回楽しく読ませて頂いています。
黒岳石室に関する記事が待ち遠しいです。
名前
URL
削除用パスワード
<< 8月25日、法起坊見習いさん... ブログの記事表示数の変更 >>