8月7日、石狩岳と音更山-その1-

石狩岳と音更山は、丁度10年前の8月3日にユニ石狩岳も含め日帰りで登っている。
登山口の車内で13時間以上も辛抱強く待っていた家内も大変だったろうが、私も今思えばよく登ったと思う。今回の忠別岳よりしんどかった気がする。

以前は由仁石狩川から十石峠を経由して音更山から石狩岳に登ったが、今その林道は崩落していて通れない。
今回のシュナイダーコースは、尾根取り付きから分岐までの傾斜はなかなかきついけれど、時間的には十石峠経由の比ではない。
(もっとも、由仁石狩川コースはブヨ沼辺りで一泊するのは一般的のようだが)

シュナイダーコースへの林道を走行中、後続車がありニペソツ山に向かうのかと思いきや私と同じ石狩岳とのこと。
駐車場には千葉ナンバーのエクストレイルがあり、私が準備中に室蘭ナンバーの車が到着。
そんな訳で、石狩岳にはソロの登山者が3組、本州からレンタカーでやって来た3人組と少なくとも6名の入山者がいることになり、何とも心強かった。

話は前後するが、石狩岳に登るためにエクストレイルに布団を積み込み、6日の夕食後家を出て高速を走り、糠平温泉街のトイレ付き駐車場へ向かった。
ところが、然別湖を過ぎ幌鹿峠で夜間(18時30分から)通行止めになっていて翌朝の8時までゲートが開かないとのこと。それでは石狩岳の登山は時間的に厳しいので、鹿追まで戻り、国道274号線を使って駐車場に着いたのは午前0時に近かった。
1時間以上余分に走り、これで翌朝4時の起床だから少々寝不足で登る事になった。

だが起床したところ、夜半の雨がまだ霧雨の状態だったため石狩岳を断念、武華山へ車を走らせていると、林道入り口近くで雲の切れ目から青空が出て来た。

結局のところ、この青空にだまされ、登山口からずっと曇り空、分岐から先頂上滞在中の1時間ほど青空も覗いたが、雲が取れることなくむしろ一時小雨に遭う始末だった。
そして、細尾根を下山中にバランスを崩して転倒、LEKIのポールを1本折ってしまった。

そんなパッとしない石狩岳だったが、分岐で追いつかれた伊達市のNさんと石狩岳から音更山、そして登山口までずっと一緒して頂き、山や温泉などの話で楽しい山行だった。

山行記録
登山口05:48→尾根取り付き06:28→かくれんぼ岩07:56→分岐08:37→石狩岳頂上09:09~09:35→分岐経由音更山10:40~11:24(昼食)→分岐12:11~12:15→かくれんぼ岩12:48→渡渉点14:08→登山口14:36
f0138096_11492860.jpg

本州からやって来たベテラン3人組。2泊でカムエク、前日雨のニペソツ山を登って今日の石狩岳とのこと。下山後新千歳空港から帰京だそう
f0138096_11493927.jpg

日本300名山を達成した男性のエクストレイルが停まっている
f0138096_11495550.jpg

尾根取り付き地点
f0138096_1155245.jpg

なかなか雲が取れないのでただ黙々と登る感じ
f0138096_1150423.jpg

分岐に到着すると石狩岳がうっすらと見えだし、これからの好天を期待したのだが・・・・
f0138096_11501698.jpg

分岐手前で一緒になった伊達市のNさん、バックに石狩岳
f0138096_11503193.jpg

石狩岳頂上にて、この山で日本300名山達成の男性と287山目のYさんは、当然300名山の話をしているのだろうか
f0138096_11504174.jpg

千葉市の男性を先頭に下山は全員一緒
f0138096_11505387.jpg

分岐から音更山へは私とNさんのみで。右側にコマクサが見える
f0138096_115135.jpg

音更山頂上近くの岩場を登るNさん
f0138096_1151133.jpg

Nさんの三脚を借りて山頂での記念写真
f0138096_11512315.jpg

ナキウサギの鳴き声を聞きながら天気の回復を待つNさん。バックに晴れていれば石狩岳がみえるはずだが・・・
f0138096_11513315.jpg

下山中に札幌からのSさんご夫婦と一緒に
f0138096_11514352.jpg

登山口でNさんとSさんご夫婦を
f0138096_1152499.jpg

GPSの軌跡。電源を切り忘れ登山口から林道部分も表示されている
by tarumae-yama | 2012-08-10 12:27 | 北海道100名山 | Comments(6)
Commented by yah-_-yah at 2012-08-10 12:48
ポールが折れるとは随分激しい転び方だったんじゃないですか?無事でなによりです。

しかしtarumae-yamaさん含め、ベテラン登山家の方々の体力にはいつも本当に関心します。
カムエク-ニペソツー石狩と連続で登る体力はどこから来るんだろう・・・?
膝とか身体とか痛くならないのかな?
最近膝痛に悩まされるから、ほんとそう感じます。
僕よりずっと年齢上の方々が、こんなにも連日よく登れるな、と。

こんな僕でも職場の何も運動とかしない人たちに比べれば全然体力あるほうなんですけど、ベテラン登山家たちの体力にはとてもついていけません・・・(>_<)
Commented by ポッケ at 2012-08-10 15:02 x
予定通りの山行お疲れ様です。
確かにベテラン登山家(高齢?)の体力は、凄いですね。
山に登るから、元気なのか?
元気があるから、山に登るのか?
いや、違う。。
  
元来元気がある人が、山に登って
さらに元気になるから、手が付けられません(笑)
チェストーー!!
Commented by tarumae-yama at 2012-08-10 20:23
yahさん
詳しく書きませんが、ポールだけで済んだのは不幸中の幸いでした。
確かに3人パーティーは体力が凄いですね。
特にカムエクはいま林道歩きが随分と長くなり、往復に時間がかかるのにテント装備を持ってでは体力を消耗しますね。

経験的にですが、月に1度位の登山では筋肉痛が起こります。
しかし、毎週のように登っていれば翌日筋肉痛を感じることはありません。
これは10時間以上歩いた翌日でも同じで、この歳になっても筋力が付くものかと不思議に思います。
さすがにそんなハードな山の翌日も登るときは、疲労から身体が重いと感じます。
今回はアミノバイタルを用心のため一袋ずつ飲みましたが、ツムラ68のお世話になる事態は一度もありませんでした。
Commented by tarumae-yama at 2012-08-10 20:30
ポッケさん
初日のパッとしない天気に予定が大幅に変わるかと思いましたが、杞憂に終わりました。
特に2日目の忠別岳は本当に素晴らしい天気で堪能しました。
もっとも、帰りは予想外の霧雨でびしょ濡れになりましたが。

確かに、山に登る高齢者はお元気ですね。
以前黒岳で80歳を超える男性に会いましたが、20歳は若い足取りでした。
見習いたいものです。

高齢者が皆元気だと国の医療費がかからず良いことだと思いますね。
Commented by yah-_-yah at 2012-08-10 20:59
アミノバイタルは効果ありますか?
僕は今までサプリメントの類には全く興味がなく、飲んだこともありませんでした。
が、今度の縦走はちょっと不安です。
一番の不安は膝です。重いザック担いで長く歩くとどうなるかと・・・
なので今回は両膝サポーターとダブルストックで望みます。
疲労困憊対策のため、今日アミノバイタルを買ってきました。登る前に飲もうと思っています。
しかし飲んだことをないものをいきなり本番で飲むのも怖いから、試しに一袋くらい事前に飲んでみようかな・・・。
Commented by tarumae-yama at 2012-08-10 23:41
yahさん
縦走準備にあれもこれもで大変ですね。
膝の痛みがこの縦走で出なければ良いですね。

私は、昨年だったか恵庭岳の下りで古傷の左膝を痛めました。
そこでよせば良かったのですが、そのままイチャンコッペ山に続けて登り、そこからの下りは地獄でした。ポールがなかったので枯れ枝を支えにおりてきました。

ところで、アミノバイタルについては、ツムラ68のような効果を実感することは出来ませんが、多分効果があるのでしょう。
運動前、中、運動後に飲むとより効果的と言われていますが、安いものではないので結構ふところに響きますね。
因みに、私も普段サプリメントには無関心です。
名前
URL
削除用パスワード
<< 8月8日、忠別岳から 3日間山三昧 >>