8月4日、花の富良野岳-その1-

Kご夫妻と4人で8時に富良野岳を目指して登り始めた。
直後からガスが上がってきて、果たして頂上からの眺望が得られるのかちょっと不安。

今月9日に喜寿を迎えるKさん、8年前の富良野岳と殆ど変わらないペースに驚きつつ、1時間ほどで上ホロと富良野岳の分岐に到着。
ここで先着のプロカメラマンから写真や熊の事などあれこれ面白い話を聞かせてもらった。

4,5年前羅臼岳で木下小屋へ向け下山中、登山道にどっかり腰を据える熊のため反対側の羅臼登山口に他のグループ計9名と一緒に下りたことがあるそうだ。その時8歳の子供もいてライトが合わせて3個しかなく、羅臼の登山口到着が夜中の0時になったため遭難騒ぎになったとか。
このニュースは知っていたが、その当事者から生々しい話を聞けるとは。
他に知床では眼前まで熊が近づいて立ち上がり、スプレー噴射寸前の事もあったとか。
そう言えば、ザックのサイドポケットには熊スプレーが2本も収まっている。

横浜からのカメラマンのAさんはここから上ホロへ向かい、我々は富良野岳へ。
沢を2本越え、はしごを登って15分も歩けば10日前のヘリ救出現場の分岐地点。
あのときのリーダーは、携帯電話の予備電池を持つようになっただろうか?

ちょっとペースが落ちたもののここまで3時間弱。
頂上までお花畑を楽しみながらゆっくり登っても1時間はかからないけれど、下りの膝を心配するKさんはお花畑で待っているとのことで、3人はここから空身で登り、11時33分に富良野岳頂上に立った。

ちょっと霞んでいたけれど、360度の素晴らしい眺望、6度目にしてやっと念願達成の家内はことのほか嬉しそうだった。
f0138096_14141284.jpg

登山者名簿に記入するカメラマンのAさん。30kgの重さだというザックのパッキングは見事。カメラはブローニーフィルム使用のマミヤで三脚はフランスのジッツオ製とか。この三脚は素晴らしいらしい。サイドポケットに熊スプレーが2本
f0138096_14142783.jpg

中央にガスを通して富良野岳が見える
f0138096_14144218.jpg

10日前より痩せてきた唯一残る雪渓
f0138096_14145350.jpg

途中で休憩していた下山パーティは、家内の後輩になる岩見沢H高校の山岳部員
f0138096_1415679.jpg

三峰山方面と富良野岳への分岐直後の階段を登るKご夫妻
f0138096_14151944.jpg

斜面のお花畑、黄色はウサギギクとシナノキンバイ
f0138096_14153252.jpg

お花畑を進む一行、左手に富良野岳頂上
f0138096_14154549.jpg

この辺りのチングルマは綿毛になっている
f0138096_14155916.jpg

固有種のフタマタタンポポを探すKさんの奥さんと家内
f0138096_14161666.jpg

エゾツツジと中央に十勝岳
f0138096_14464910.jpg

頂上と十勝連峰
f0138096_1447579.jpg

頂上からの眺望、隣のピークに立つ登山者が見える
by tarumae-yama | 2011-08-06 14:48 | 北海道100名山 | Comments(4)
Commented by af-kanno at 2011-08-06 20:25
まぁ~キレイですねぇ~♪

ワタシも帰り ヘリで帰れるなら登りたいんだけどなぁ~~笑
Commented by tarumae-yama at 2011-08-06 23:49
kannoさん
やっと晴れの富良野岳頂上でした。
10日前に登ったばかりですが、家内の執念?がみのりました。
十勝岳でしたが、頂上からパラセーリングで下りる登山者を見た事があります。
それなら登ります?
Commented by ぴよしろう at 2011-08-07 00:07 x
天気よくてよかったですね。
富良野岳から見える十勝連峰がいいんですよね。
自分は・・・今年はどうしようかな・・・。
Commented by tarumae-yama at 2011-08-07 13:21
ぴよしろうさん
本当に天気と花に恵まれて良かったです。
膝も良くなったので、今度あまりハードでない山を誘って下さいね。
名前
URL
削除用パスワード
<< 8月7日、千歳基地航空祭 千歳基地航空祭 >>