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映画 「大地の詩」

刑務所に勤める知人(囚人ではない)からタイトルの招待券をいただいた。
昨日、家内と市の文化センターで観てきた。

物語は、公式HPを貼り付けたのでそこから読んでいただきたいのだが、主人公は岡山県の出身ながら北海道にも縁が深く、遠軽町に家庭学校を創設した人物なのだそう。

家庭愛等を訴える啓蒙映画だと思うのだが、とにかく費用をかけていない作品で舞台劇を見ている感じがした。
その上、大音量にもかかわらず俳優によっては聞きづらく、会話の四分の一は理解できなかった。

前日長沼スキー場に一緒した友人が我が家で、「体温計の電子音が聞こえない」という話しから、ヘルスメーターを持ち出し家内と3人でチェックしたのだが、家内が3m離れても聞こえるその電子音のピーという音が、友人と私は1mの近さでも聞こえなかった。

昨日の映画で耳の悪くなっていることを改めて認識させられ、感動的な内容なのに聞こえないことが随分とショックだった。
映画 「大地の詩」_f0138096_11565448.jpg

上映会の会場、雪が降る文化センター
映画 「大地の詩」_f0138096_1157682.jpg

知人から券と一緒にいただいた映画のパンフレット
by tarumae-yama | 2011-02-28 11:59 | その他 | Comments(4)
Commented by nabe at 2011-02-28 21:16 x
留岡幸助・・・学生の時に習いましたが・・・
その当時はあまり気に留めなかったです(苦笑)
こうして映画になっているのですね。
それにしても文化センター立派ですねw
Commented by 元気ばば at 2011-02-28 23:22 x
加齢とともに聞きにくくなる話はよく聞きます
私も今日ご一緒した友人がその話をしていました。
やむないことです。
友人は相手の正面から聞くようにしているそうです。
Commented by tarumae-yama at 2011-03-01 08:46
nabeさん
遠軽にある北海道家庭学校、以前道東に住んでいたとき見た記憶があるようなないような・・・。
開演前に市長に続き、この学校の5代目校長さんが挨拶されました。
文化センター、最近改装されたようで内部も立派になりました。
Commented by tarumae-yama at 2011-03-01 08:48
元気ばばさん
耳が聞こえなくなると会話が成り立たず、だんだんボケと疎外感が進みそうで、そろそろ真剣に補聴器を考えなくてはいけないかも知れません。
寂しいですね。
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