1月23日、樽前山-その2-

昨日の樽前山は、避難小屋の温度計で-8度を示していたが、風もなくこの時期としては暖かく感じた。
天気の良い日曜日にもかかわらず、樽前山で登山者を見たり挨拶を交わしたのは単独者ばかりの3名で、夏の賑わいを思うと嘘のように静かな山であった。

冬期間ゲートが閉まると、7合目の登山口まで往復3時間前後余分にかかるのが敬遠されることと、1000mそこそこの山だが強風にさらされた斜面は、厳冬期ピッケルの刃が刺さりにくいほど堅く氷化しているので、12本爪のしっかりしたアイゼンが必携になるなど、軽い気持ちや装備では登れない事などが寂しさの理由なのだろう。

それだけに頂上に立ったときは達成感を覚えるから、来月にでもまた出かけたい。
写真の上でクリックすると大きくなります。
f0138096_10161030.jpg

正面に風不死岳、その左に白く輝く斜面の932m峰、下山中のH原さん
f0138096_10162125.jpg

932m峰をバックに、樽前山東山の斜面をトラバース中のH原さんとYさん、スノーシューの足跡は私のもの
f0138096_10163232.jpg

強風の芸術、風紋
f0138096_10164453.jpg

東山の斜面でデジタル一眼レフカメラを取り出し撮影中のH原さん
f0138096_1016559.jpg

逆光でキラキラ光る雪の結晶と樽前山
f0138096_1017786.jpg

正面に支笏湖、避難小屋のすぐ下のヘアピンカーブでブレーキをかけて滑り降りるH原さん
f0138096_10171932.jpg

鹿の足跡はいたる所にあったが、これはウサギの足跡?
f0138096_10173341.jpg

スタートから5時間40分後、ゲート前の駐車スペースに到着
by tarumae-yama | 2011-01-24 10:31 | 北海道100名山 | Comments(4)
Commented by yah-_-yah at 2011-01-24 11:43
晴れた冬の樽前山、いいですね。
夏だと超初心者向けの山なのに、冬はそれなりに本格装備が必要なんですね。
林道歩きも長いし、体力も必要そうです。
スキーにスノーシューにアイゼン、ピッケル、冬用防寒着にストック、ザック、、、
必要な装備も多いから、なかなか簡単には行けそうにないですね(>_<)
Commented by okko at 2011-01-24 16:42 x
冬はこんな顔を見せてくれるのですね。登ったのは、夏と秋、秋の紅葉真っ最中は、頂上からの眺めが見事でした。4回登り、最期のときは、下り階段の木の杭に思い切り尻餅をついて、尾骶骨骨折をやり、笑われましたっけ。
Commented by tarumae-yama at 2011-01-24 22:52
yahさん
3月になればつぼ足で7合目まで、その先はワカンかスノーシューで登れるようになります。
雪の状態によってはつぼ足で頂上に行けるかも知れません。それならカメラ機材だけで済みます。
冬景色の撮影も3月ならまだ可能かとも思います。
タイミングが合えばおつきあいしますよ。
Commented by tarumae-yama at 2011-01-24 22:59
okkoさん
樽前山に何度も登っているのですね。
この山のイワブクロウの群落は見事でタルマエソウとも呼ばれていますし、秋の紅葉も見応えがあります。
そんな見事な紅葉に出会えて良かったですね。
ただ、尾骶骨骨折は大変でした。
後遺症などはないのでしょうか?

また支笏湖周辺の山に登ってブログにアップしますのでご覧いただければ嬉しいです。
名前
URL
削除用パスワード
<< ベルリン・フィルのジルヴェスタ... 1月23日、樽前山 >>