昨日、市の総合防災訓練が「そなえーる」の敷地内で行われた。
市や消防、警察、自衛隊、JR、北電、北ガス等22?機関に各町内会からの参加者で大規模なものであった。 町内会の防災担当役員として同じ町内の会員とともに参加したのだが、良い天気過ぎて本心は山に行きたい気分になった。 で、訓練内容は各町内会の参加者を1組40名毎4班に分け、各班が救出作業、土のう作り、消火作業、救命処置を20分ずつ行ってのローテーション。 最後に、自衛隊員や警察、消防隊員等による救出作業や訓練を見学、その後レトルトカレーを食べて昼で解散。 土曜日の実施なのに町内会からの参加者は殆どが退職の60代、中には70歳を越える参加者もいて、30,40代の若者?の参加は殆どなかった。 土のう作りや救出作業はなかなかきつく、高齢の参加者自身が、訓練で用意された担架に乗せられるのではないかと心配になったほど。 ともあれ、ヘルメットや防災着着用で参加する気合いの入った町内会もあり、防災組織やマニュアル作りにいまだ手をつけていない我が町内会には刺激となった訓練だった。 どさくさ紛れ?に言うと、昨日は私の誕生日、2歳の孫を交えての夕食は賑やかだった。 (過去3年間は、日本100名山巡りのため家内と本州で慌ただしく過ごしていた。) がれきの中に何体か知らされていないダミーが隠されていてその捜索救出作業 救出したダミーをブルーシートの上に安置 自衛隊員の指導を受けながら土のう作り バケツリレー、バックに今年オープンした防災学習交流センター「そなえーる」 女性救命隊員の指導を受け、AEDを使ったり、心臓マッサージの訓練。ダミーの肩をたたきながら「分かりますか?」と聞くところを「お元気ですか?」と言う人もいて緊張の中にも大笑いの場面があった
by tarumae-yama
| 2010-10-03 12:24
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