9月14日、西別岳と摩周岳-その2-

摩周岳頂上に到着したとき、丁度下山しかかった男性とすれ違った。
函館から来たという79歳の男性で午前5時にスタートしたそうだが、お話をしているうちに分岐で挨拶を交わした男性も上がってきた。
ニセコからと言うその男性とおしゃべりをしながらガスの晴れるのを待っていたのだが、30分ほどで諦め西別岳の登山口へと戻った。

1時間10分で西別岳の頂上に到着し、昼食を摂っていると単独登山者が上がってきた。
当然初対面だと思っていたが、話をしているうちに2003年8月19日、利尻島から稚内に戻るフェリーの中でお話をしたTさんと分かった。
当時お互い稚内に勤務していて、彼は海上保安官。年に何度か稚内から利尻山に日帰り登山をしていたとのこと。
Tさんはタクシーを利用して何時も沓形コースを登り、鴛泊コースを下りていたらしい。
私はその日、海抜ゼロからの登山に拘り、フェリーターミナルから歩いて利尻山を往復した。
Tさんと稚内到着までの1時間半、登山や仕事などあれこれ話をしたのを思い出した。

羅臼で定年を迎え、何の縁もない(奥さんは釧路の出身だが、Tさんは九州の出とのこと)中標津町に家を建て、雨天でなければ西別岳登山が日課とのこと。

頂上や下山中、それでも話足りなくて小屋に着いてからもしばし話が弾んだ。
私のエクストレイルは車中泊に便利というフェリーでの7年前の話を覚えていて、2年前に日産のラシーンからエクストレイルに更新したという話には驚いたが、遠出はしていないからまだ1度もシートを倒したことがないそうで、いまだにヘッドレストに納車時のビニールがかかっているのを見て笑ってしまった。

そんな珍しい出会いがあったTさんと別れ、帯広郊外の温泉で汗を流し夜無事?帰宅。
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西別岳からの帰路、リスケ山頂上で私と同じ年齢のTさんを写す、本人の了解を得て
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西別岳の登山口には立派なカウンターが設置されている
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Tさんの赤いエクストレイル、6速マニュアルのディーゼル車、奥に小屋泊まりの神戸ナンバーの車
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キノコ?
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Tさんが教えてくれたチシマセンブリ
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温泉は帯広郊外の幕別町のホテルで
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GPSの軌跡、写真の上でクリックすると大きくなります
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中秋の名月と言うことで1枚追加、9月22日18時13分テラスから撮影
by tarumae-yama | 2010-09-22 17:56 | 北海道100名山 | Comments(2)
Commented by ぴよしろう at 2010-09-22 23:04 x
7年も前に話した方とまた会うとは・・・。
世間は広いようで狭いんでしょうかね。
tarumae-yamaさんのように山で積極的に話をすると、いろいろ楽しいことがあるように思います。
見習いたいと思います(笑)
Commented by tarumae-yama at 2010-09-23 11:27
ぴよしろうさん
驚きの出会いでした。
ぴよしろうさんも結構山に行っているので、これからそんな再会があるのかも知れませんね。
山ならばこその事だと思いますが。
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