9月12日、紅葉のルベシベ山その2

 前日の昼に急遽決まったルベシベ山、仕事のあるお二人に21時我が家に来てもらい、私の車で早速出発。
 スキーや音楽の趣味が一緒のAさんとHさんは年齢が近く、車内では初対面とは思えない雰囲気で会話が盛り上がっていた。
 途中、コンビニで食料の買い出しと日高町の営林署でゲートの鍵を受け取るために止まっただけで、午前0時過ぎペンケヌーシ岳登山口の駐車場に到着し早速その脇にテントを張った。

 12日の朝5時に起床。Hさんは寒さのため熟睡出来なかったらしい。
 朝食後、廃道化しつつある五の沢林道を車で2kmほど進むと道が行き止まりになっており、ここが実質的な登山口。
 Hさんは登山靴を履き、沢靴はザックにくくりつけたが、Aさんと私は沢靴だけで頂上を往復する事にした。

 さすがに9月の中旬、沢に入ると水の冷たさは身震いする程で、濡れたズボンが体温を奪わないことを念じたのだが、気温が順調に上がってきて、むしろ水の中は気持ちが良く、心配は杞憂に終わった。

 訪れる登山者の少ない山だから控えめに付いているピンクテープや岩のペンキ等を探しながら、時々は地図も開き、水の中を歩いたり巻き道を進んだりしながら、約2時間程で沢水が消える源頭部に到着。

 そこから、思いがけず紅葉の斜面が表れて我々は感動の声を上げた。
 その先の稜線まではチングルマヤツガザクラのお花畑が広がっていたが、勿論この時期花を見ることは殆どなかった。
 そのお花畑に薄く残る踏み跡をたどり、沢靴ではスリップする急斜面にあえぎながら稜線に出たが、そこから頂上までのハイマツがなかなか手強くて最後まで楽をさせてくれない山であった。

 しかし、稜線や頂上からの眺望は素晴らしく、近くのチロロ岳やペンケヌーシ岳、ピパイロ岳等は勿論、遠く阿寒岳や芦別岳、十勝幌尻岳なども鮮明に認識できる視界の良さであった。

 周囲の山々は紅葉が始まり錦絵のような光景にずっと頂上に立っていたいと思った。

 山行記録
 登山口06:00→1240m二股07:13~07:20→水涸れ地点08:14→頂上08:54~09:48→水涸れ地点10:10→1240m二股11:06~11:18→登山口12:25
 
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              朝5時5分、奥のテントからAさんが顔を出した
 
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               沢を渡渉するHさんとAさん、下山時撮影
 
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                  地図を広げる二人、 Hさんの撮影
 
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               沢を登るHさん、ザックに登山靴をくくりつけて
 
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        細くなったが斜度を増した沢を登る私とその上にHさん Aさんの撮影
 
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               沢の源頭部で撮影するAさん、 Hさんの撮影  
 
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               急斜面の花畑を登る二人、  Aさんの撮影
 
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                 斜面を彩る紅葉、 Aさんの撮影
 
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            稜線上のハイマツに苦戦中の私、頂上からAさんの撮影
 
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                 同じ所をアップで、 Aさんの撮影
 
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帰りの1240m二股付近でフキを採ったが1時間後登山口に戻ったときは枝にぶつかったりで痛々しい姿になっていた  Aさんの撮影
 
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            頂上から正面に見える1967峰のアップ、 Aさんの撮影
 
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                ウラシマツツジの紅葉、 Aさんの撮影
 
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               下山時に見たキノコ、食用になるのだろうか?
 
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                GPSの軌跡、一部記録がおかしい
 
by tarumae-yama | 2009-09-13 14:57 | 登山 | Comments(2)
Commented by maatota at 2009-09-14 08:52 x
本当に紅葉で錦絵のような光景ですね、スッバラシイ!!  斜度のある沢は、登りづらかったでしょうね。上級者コースなのでしょうね。  ふふふ、一時間もフキを背負って、クーさんへのお土産でしたか。
Commented by tarumae-yama at 2009-09-15 00:13
maatotaさん
日高の山は紅葉にはまだ早いだろうと思っていたので、嬉しかったです。
フキは我が家と知人用でしたが、その晩試食したところ硬くて美味しいとは言えませんでした。
ナイフで根本を切ると、水が飛び出したのでみずみずしいと思ったのですが・・・。
そんな訳で知人へのお裾分けはなしでした。
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